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誰も読んでいない?メルマガって効果がないってホント?

誰も読んでいない?メルマガって効果がないってホント?

スマホやSNSの普及に合わせて、大きな岐路に立たされているのがメルマガです。

「メルマガの時代は終わった」といった辛辣な声も聞かれる一方で、「メルマガのポテンシャルは健在」といった意見もあるなど、その評価は二分されています。

そこで今回は、実際のところメルマガの効果はどうなのか?という疑問について解説します。現在のメルマガの立ち位置や、各種データを用いたメルマガのリアルな実力について、一緒にチェックしていきましょう。

どうしてメルマガは効果がないと言われているのか?

かつてメルマガを中心としたメールマーケティングは、ECサイトの必須施策として広く活用されてきました。しかし近年この流れに変化が見られています。

まずは、現在メルマガが置かれている立ち位置から整理していきましょう。

スマホとSNSの普及でメルマガ離れが加速

メルマガの効果が議論に挙がるようになった最大の理由は、スマホとSNSの普及でしょう。端末1つで膨大なデータを検索することができるスマホは、ユーザーの行動を劇的に変化させました。

とくにSNSはコミュニケーションツールという枠に留まらず、情報収集ツールとしても重要な役割を果たしており、SNSから商品を購入するという流れを生み出しています。かつてはメルマガから手に入れる必要があった情報が、今ではリアルタイムにSNSから入手できるという訳です。

とくに10代や20代といった若い世代はメールよりもLINEなどのSNSを利用する割合が高く、メルマガ離れの一因ともなっています。事業者がメルマガの効果を疑問視するのも、こうしたライフツールの変化が大きいでしょう。

データから見るメルマガの効果

次に、メルマガに効果を客観的に知るために、調査データを見てみましょう。

メルマガにはポジティブな効果が出ている

email research
メルラボが行った「メールマガジンに関する意識調査2019」によれば、企業からお知らせを受け取るツールとして、メールがもっとも多いという結果が出ています。スマホ・SNS全盛の時代においては、意外な結果です。

email shopping
sns shopping
また、メルマガのお知らせから商品を購入した経験があるか?という質問に対して、メルマガからは約40%が「ある」と回答。一方SNSでは30.1%と、約10ポイントも差が開きました。

このデータ見ると、一概に「メルマガの時代は終わった」と判断するのは難しく、未だにメルマガにはポジティブな効果があることが分かります。

メルマガ成功の鍵は運用の仕方にある

さて、ここまでの情報をまとめてみると、

・スマホやSNSの普及によりメルマガ離れが進んでいる
・メルマガを通して商品を購入する割合はSNSより多い

という状況が見て取れました。

ここで浮かび上がってくるのが、「メルマガ成功の鍵は企業の運用の仕方にある」ということです。

良いメルマガは「読む価値がある」

ユーザーにとって「良いメルマガ」とはなんでしょうか。

それは、欲しい情報がしっかりと届けられることに尽きるでしょう。ユーザーにとって有益となる、「読む価値のある」ものが良いメルマガの絶対条件です。

しかし、こうした意識を持ってメルマガを運用している企業は少ないと言えます。定型文や紋切り型の商品紹介ばかりのメルマガでは、ユーザーはなんの魅力も感じません。結果として、こうしたメルマガからはコンバージョンに繋がりにくく、「メルマガは効果がない」という印象が広がる一因ともなっています。

より質の高いメルマガが求められている

先ほどのメルラボの調査をもう一度見てみましょう。

email counts
どれくらいの数のメルマガを受信しているか?という調査に対して、10種類以下と回答した割合が約半数以上となっています。前回2014年の調査では10種類以上と回答した割合が多かったことから、ユーザー側のメルマガに対する「仕分け」が進んでいることが分かります。

email ng
また、メルマガを読まなくなった理由は?という質問に対して、「興味のない広告宣伝が多いため」という回答が54.6%で1位となっています。

これらの結果は、メルマガに対してのユーザーが求めるハードルが高くなっていることが窺えます。つまり、ユーザーに欲しい情報を届ける魅力的なメルマガが生き残り、商品購入という結果に繋がるという訳です。

読まれるメルマガを配信する3つのポイント

では、具体的にユーザーから読まれるメルマガを配信するポイントを見てみましょう。

1.タイトルや件名が魅力的か

メルマガを読んでもらうためには、まずメールを開封してもらわなければなりません。そのためには、魅力的なタイトルや件名が必須条件となります。

ユーザーが興味を持ち、思わず読んでみたくなるようなタイトル設定を意識してみましょう。

また、送信元のがどこかという点も、ユーザーはメルマガを開封する判断材料にしています。これは企業やサイトのブランド価値にもよるため、日頃から丁寧なコンテンツ作りを心掛けることが大切です。SNSなどの運用とあわせて、質の高いコンテンツを提供してブランディングを進めていきましょう。

2.キャンペーンやクーポンを活用する

キャンペーンやクーポン情報は、メルマガの中でも人気の高いジャンルです。ユーザーはお得情報をしっかりキャッチしたいと考えています。メルマガ会員だけのクーポン配信や、タイムセールの情報などはユーザーニーズも高いでしょう。

注意したいのが、こうしたメルマガはあくまでもイベント的に活用するということです。日常的にこうした情報が届くと、ユーザーはお得感が薄れてしまい、割引が常態化すればサイトの利益率も下がってしまいます。

普段は商品に関連する役立つ情報やコンテンツをメインに据えつつ、機を見てキャンペーンを投下してみましょう。

3.ターゲットを明確にしておく

3つ目は、メルマガを配信するターゲットを明確にしておくということ。

例えば、平日の時間帯に会社勤めをしているユーザーと、子育てや家事に奮闘するユーザーとでは、メルマガを読む時間帯や曜日も違ってきます。自社が取り扱う商品のターゲットを明確にして、どのタイミングでメルマガを配信するのがベストなのか、しっかり探っておきましょう。

また、ターゲットにあわせて複数のシナリオを用意することや、各種分析ツールを使ってデータ分析を行うのも効果的です。ABテストなどを用いながら、最適なPDCAサイクルを回していきましょう。

まとめ

今回は、スマホやSNSの普及に合わせて効果が疑問視されている、メルマガについて解説しました。

デジタルツールの普及により、スマホやSNS向けのマーケティングが存在感を高めているのは事実でしょう。しかしデータを見ると、メルマガはしっかりとコンバージョンに繋がる施策であることが分かります。

やはり重要となってくるのは、いかに「ユーザーにとって有益な情報を提供できているのか」ということ。これはメルマガだけに限った話ではなく、コンテンツの質にこだわるからこそ、結果に繋がるという点をしっかり意識しておきたいところです。

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