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【事例考察】成功している健康食品通販(EC)はどんな取り組みをしているのか

【事例考察】成功している健康食品通販(EC)はどんな取り組みをしているのか

健康食品通販のサイトを運営中の皆さん、こんにちは。
品質に自信のある商品を揃えているのに思うように売り上げが伸びない…とお悩みではありませんか?

今回は健康食品通販サイトの売り上げを伸ばすためにはどのような取り組みが有効か、事例を見ながらご紹介していきたいと思います。
(こちらの記事もチェック☞:「【事例考察】成功しているサプリメント通販(EC)はどんな取り組みをしているのか?」※健康食品とサプリメントについて、法律にもとづいた明確な定義の違いはありません。)

事例1:タマチャンショップ

タマチャンショップ

通販王国九州の中でもここ数年ぐんぐん売り上げを伸ばしているタマチャンショップ。ナッツ類・雑穀やスムージー粉末から、化粧品まで幅広く取り扱っています。

タマチャンショップのすごいところは、
・なんとなく買ってみようかなと思う値段で
・割と親しみのある食品を
・手に取りやすいおしゃれなパッケージで
販売しているというところです。

ページはどの商品も非常に丁寧に作られており(苦手な人は苦手なページかもしれませんが)その商品についてよく理解して購入することができます。この商品はこのようにして食べるんだ、というイメージがある程度固まった状態で購入していますので、ユーザーは商品到着後、迷うことなく使用を開始できます。スタートで悩んでいない分、自分なりにアレンジして続けやすいのもユーザーにとってうれしいポイントです。

またキャッチーなネーミングと商品パッケージにすることで、20代後半以上の女性が日常的にキッチンに置いておきやすい状態にしているのも成功要因の一つとなっているでしょう。
中高年の人が買うイメージが強い健康食品でしたが、タマチャンショップは、健康食品を手に取る年齢層を一気に下げたように思います。

自社で販売している(販売しようとしている)商品について、ターゲットを見直し、それに合わせてパッケージや販売戦略を再考するのも重要だと気づかせてくれる事例です。

事例2:ファンケル

ファンケル

もともと化粧品メーカーですが、健康食品/サプリメントの販売に成功していると言えるファンケル。オンラインのサイトも早くからかなり充実していました。

ファンケルのサイト内で「健康食品」として販売されているのは、サプリメントのように錠剤タイプや飲料タイプがほとんどで、テレビCMでもおなじみの「カロリミット」が一番の売れ筋となっています。
カロリミットは現在ではシリーズ化されており、錠剤だけでなくペットボトル茶や粉末タイプ、ウコンドリンクまで揃う充実ぶりです。

この「カロリミット」は、おいしいものを我慢せずに食べたいけれど、体重・体型は気になる…という、これまでなかなか健康系のサプリメントに手を出してこなかったであろう年齢層に、キャッチーなテレビCMと分かりやすいパッケージでうまく訴求し、爆発的な人気となりました。
さらにはもう一世代上の40代以上向けに「大人のカロリミット」として、別の機能を強調した商品を販売しています。

ゴールは同じ(おいしいものを思い切り食べたい)でも、年齢によって解決すべき点が異なる(若ければ摂取カロリーの吸収を抑えるだけで済むけれど、加齢で代謝が落ちている場合はそこから解決する必要がある)という、当たり前だけれど他社がなかなかリーチできていない部分をうまく拾えている事例です。

一つの商品に一つの機能、一つのターゲット、という基本的な点に忠実な販売戦略で見事に市場を獲得し、さらに同ラインでバリエーションを広げることで継続的な売り上げアップを可能にしています。

番外編:ハリウッド化粧品 GreenGreen

ハリウッド化粧品 GreenGreen

青汁の通販サイトは非常に多く、ここでご紹介するハリウッド化粧品の青汁よりも売上高自体は上をいくサイトはたくさんあると思われるうえ、このサイトではなんと販売されておりません。
通販してないのになんで紹介するの!!というお叱りを覚悟で今回こちらをご紹介したいのは、おそらく他社の青汁よりも若年層(といっても30代以上が中心になるかと思いますが)にリーチできているように感じるからです。

スムージー粉末はここ数年かなり広く流通するようになり、若年層にうまくリーチしているサイトが多く見受けられるようになりましたが、「青汁」として販売されている中でこのGreenGreenは商品の販売戦略そのものが他とは異なっているように見受けられます。

青汁は健康のために飲むもの、という認識が一般的ですが、GreenGreenはさらに美容のために飲みたい、飲みたくなる青汁になっています。販売店は全国に多くありますが化粧品メーカーが販売している青汁だということもあり、その多くはコスメ系の店舗で販売されているのが特徴です。駅ナカの化粧品屋さんや町のコスメショップでGreenGreenを見たことがある、という方も多いのではないでしょうか。

この事例もタマチャンショップの事例と同じく、ターゲットをうまく選定してそれに合わせた販売戦略をうまく取れているのが成功要因だと考えられます。

まとめ

健康食品は突発的に売り上げを作るのはなかなか難しい商材です。
安定した売り上げを作っていくために定期購入の導入は不可欠ですが、定期購入を視野に入れつつ、ターゲットや販売戦略そのものを見直してみることも、売り上げアップへの近道となってくれるでしょう。
中長期的な通販の売り上げ計画も相談でき、先を見据えた安心できるカートシステムを使って、堅実なサイト運営を目指したいところです。

手軽に始めて、カートシステムは売り上げが伸びてから考えれば…というのは、定期購入機能が必要な場合には要注意。定期購入のカートシステムは別システムに移行するときには顧客情報を引き継げないので、手間や費用などの面で想像以上の苦労をすることが多くなっています。

リピストなら、プランや機能だけでなく、サイトオープンの前後で運営まで相談できるチームがしっかりサポートいたします。ぜひ一度お気軽にお問い合わせください。

単品通販をはじめるならリピスト

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