9/22~10/5 注目のECニュースをピックアップ

ECビジネスに効く注目ニュースをご紹介する「お役立ちITニュース」。今回も最新のサービス情報から、配送料に関する驚きの発表まで、幅広いジャンルからご紹介します。

リピストが「LINE@」との連携をスタート

単品通販サイトを構築・運営できるASPカート「リピスト(運営:株式会社PRECS)」が、企業向けLINEアカウント「LINE@」との連携を開始しました。

国内での月間利用者が7,000万人を超えるLINEは、いまや国民的なコミュニケーションツールです。今回の連携は、LINEの持つ高い利用率をECビジネスに反映させることで、メッセージを届けやすくすることが狙い。

LINEはメールに比べ開封率が高い傾向にあり、メッセージを使って情報をダイレクトに届けられます。こうしたユーザーとの距離が近いLINEの強みは、ECビジネスとの相性がよく、さまざまなサービスへの利用が可能です。

今回のケースのように、ユーザーとの距離を近づけるアプローチは、商品や企業へのロイヤリティを高め、リピーターの獲得を後押します。物理的な距離が離れている分、心理的な距離を近く保つことは、今後のECビジネスに欠かせないものとなるでしょう。

>>【プレックス】リピストとPRECSが「LINE@」との連携を開始。

>>「リピスト | 定期購入に特化した通販カート」

ZOZOTOWN、送料の設定をお客様にゆだねる

ファッションEC大手のZOZOTOWNは、10月1日より商品の送料設定を「お客様に自由に決めてもらう」という画期的なサービスを発表しました。

これは10月1日にZOZOTOWNを運営するスタートアップトゥデイの代表取締役社長、前澤友作氏がTwitterで発表したもの。

前澤氏はツィートで、『自由に価格を決めていただくことで、運ぶ人と受け取る人との間に、気持ちの交換が生まれれば素敵だなと思います』(引用元:twitter)と述べ、送料を0円~500円の間で自由に選ぶことができると発表しました。

EC業界では相次ぐ流通サービスの値上げ発表により、抜本的な流通改革が叫ばれています。今回の挑戦が、今後どのような展開を見せるかは予想できません。しかし、ECの要である流通サービスとの関係性を、企業だけでなくユーザーにも意識させた点では、すでに成功と呼べるでしょう。

ユーザーの反応とあわせて、今後の展開が気になるニュースです。

>>ZOZOTOWN、本日から送料額の決定をお客様に委ねる?自分で金額を決める前例のない取り組み

ECの狙い目はここ?働く女性の6割が自己投資

証券取引アプリ「One Tap BUY」を提供する株式会社One Tap BUYは、全国の20代~80代の働く女性800人を対象とした調査で、「働く女性の6割が自己投資をしている」という調査結果を発表しました。

調査結果では、自分に対しての投資として、旅行やファッション商品、サプリメントなどを購入していると答えた割合が全体の61.8%に上ると発表し、女性の自己投資意識の高さが明らかになりました。

今回女性が自己投資すると回答した化粧品やサプリメントは、ECサイトでも多く取り扱われています。

定期購入をおこなう可能性も高いため、定期購入カートの構築やリピーター獲得を狙いとした施策が売上の拡大へとつながります。

ECサイトではターゲットのペルソナを設定するだけでなく、設定と実際の購買層に乖離がないか、常にチェックすることが必要です。市場調査や顧客分析を活用し、正しいサイクルを回せるよう取り組んでいきましょう。

>>「自己投資をしている」働く女性は約6割と半数以上!20代ではスマホを利用する“スマート投資”が主流に

最新情報でユーザーのニーズに対応する

LINEとの連携を取り入れたニュースは、SNSがECビジネスの重要なツールであることを感じさせる内容でした。また、ZOZOTOWNの発表は、業界関係者にはインパクトのあるトピックスです。

女性の自己投資のニュースでもふれたように、ECサイトは常に最新の動向を把握し、サイトへ反映させることが求められます。最新の情報をキャッチしながら、ユーザーのニーズに素早く対応していきましょう。

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