EC事業を始めるのなら事業計画をまず練ろう

これからEC事業をスタートさせる方がまずしておくべきこと、それが事業計画です。
具体的なプラン抜きに始められるほど事業は簡単なものではありません。時間がかかってもよいので、事業計画はしっかりと立てましょう。

事業計画はEC事業の羅針盤

参入障壁が比較的低く、ライバルがたくさんいるEC事業では事業計画がとても重要です。事業計画の良し悪しが、EC事業の成功を左右するといっても過言ではありません。

「自社もすぐにでもEC事業に参入しなくては!」と焦る気持ちもわかりますが、まずは落ち着いてじっくり事業計画の策定に専念しましょう。

EC事業計画で網羅したい項目

EC事業計画を練る際に、具体的にどのような項目をカバーすればよいのかをご紹介します。

EC事業の目的

まずはEC事業の目的を明らかにすることから始めましょう。そもそもどうしてEC事業に参入したいのか。EC事業を通して何を達成したいのか。

事業のビジョンやミッションとも呼べるこの項目抜きに、事業計画を進めることはできません。頭の中でグルグル考えるのではなく、紙とペンを持って言語化するのがオススメです。

自社の商品・サービスの売り

数あるECサイトの中から買い物してもらうのですから、ユーザーがあなたのサイトを選ぶ理由が必要なのは言うまでもありません。商品・サービスの質はユーザーがあなたのサイトを選ぶ有力候補の1つです。

商品が魅力的でない、他サイトでも似たようなサービスが購入できるのであれば、わざわざあなたのサイトにアクセスする必要はありません。事業計画の時点で商品・サービスの売りを改めて整理し、把握しておきましょう。

自社のターゲット

事業計画で次に考えたいのが自社のターゲットです。ユニークな商品やサービスを販売していても、ターゲットがあやふやだと、売れるものも売れません。

「ターゲットは20代女性」といった大まかな分類ではなく、どんな20代女性なのか、職業、所得、趣味・関心などによってより細かく分類し、ターゲットを明確にしておきましょう。

ターゲット像は具体的であればあるほどベター。ターゲットを絞れば、それだけ宣伝や営業の確約率もあがり、効率の良いEC運営ができます。

競合分析

レッドオーシャンのEC事業で競争に勝つためには、競合の分析が不可欠です。

ただ単に競合の売上、強み・弱みを羅列するだけではなく、顧客目線に立って競合を分析しましょう。顧客から見て競合の商品やサービスはどう映っているのか。競合と比べたうえで自分はなにを提供できるのかを考えます。

自社目線でのみ競合を見ると、どうしてもバイアスがかかってしまいます。顧客の立場に立って競合を分析すれば、よりリアルな現状が浮かび上がってきますし、比較を通して自社をより客観的に知ることができるでしょう。

さらにここで得られた競合との差は、そのまま差別化戦略としてプロモーションに反映できます。非常に重要な部分なので十分に検討を重ねてください。

必要経費と売上見込み

事業計画ではお金のことも考えなくてはいけません。EC事業にどれだけのお金がかかって、どれだけの売上を稼ぐことができ、黒字に転ずるのはいつなのか。合理的な根拠のある数値に基づいて計画することで、事業の重要な指針となります。

EC事業の費用は、初期費用、月額費用、人件費、広告・プロモーション費など。どれだけの売上が見込めるのかシミュレーションしておきましょう。

売上を上げる算段が立てられないのなら、商品力が足りない、ターゲティングが甘い、市場が縮んでいる、もしくは事業そのものに無理があるのかも知れません。事業計画のなかでも最も神経を使うパートですが、しっかりと現実と向き合うことが大切です。

業務をどう進めるか

事業計画と呼ぶぐらいですから、事業そのものをどのように進めるかも必須項目なのは言うまでもありません。

広告運用、カスタマーサービス、在庫管理、コンテンツマーケティングなど、EC事業の業務は多岐にわたります。あらかじめ業務フローを具体的なレベルまで落とし込んでおけば、スムーズに事業が進むでしょう。

EC事業計画はしっかり作ろう

事業計画の策定にはある程度の時間を要してしまいますが、頭の中にあるものを可視化していくことで目的や目標が明確化し、それを達成するための行動がとりやすくなるというメリットもあります。計画と照らし合わせながら、必要であれば軌道修正を図り、事業を成長させていきましょう。

事業計画を練り終わったら、ECサイトのオープンです。リピストなら月額0円でスピーディーにECサイトを開設できます。EC事業初心者のためのサポート体制も充実していますので、ぜひお気軽にお問い合わせください。

月額0円から運営できるネットショップはリピスト