最低限おさえておきたい画像の著作権について

画像の著作権に関して、おさえておきたいポイントをご紹介します。あなたが大丈夫だと思っている画像でも、もしかしたら著作権を侵害しているかもしれません。ご自身でサイト運営をされている方は必見です。

そもそも著作権とは

著作権とは、ひらたくいえば自分が作ったモノをマネされたり、自分の知らないところで勝手に使われたりするのを防ぐための権利です。この「自分で作ったモノ」は著作物と呼ばれ、法律では以下のように定義されています。

「思想又は感情を創作的に表現したものであって、文芸、学術、美術又は音楽の範囲に属するものをいう。」(引用:著作権法第2条

わかりづらいかもしれませんが、ネット上に掲載されている画像も創作的に表現された作成物にあたります。

著作権を侵害するとどうなるか?

著作権に関しては、著作権法という法律によって、適用範囲や罰則などが細かく規定されています。

著作権法に違反した場合、たとえそれが悪意のあるものでなくても処罰対象。サイト運営者はしっかりとした知識を身につけておくことが肝心です。

著作権を侵害する危険性のある行為

どのような行為が著作権を侵害する行為にあたるのでしょうか。ここでは画像の使用にしぼって、具体的な内容を見ていきましょう。

画像を無断でコピーする

著作権で保護されている画像をコピーすることは、著作権法が禁止している「複製」にあたります。

私用目的のみでの複製は例外的に認められていますが、自分のサイトやブログに使う目的でコピーするのは法律違反。気に入った画像があっても、無断でコピーしないように気をつけましょう。

画像を無断で編集する

誰かが作った画像でも、自分で手を加えれば大丈夫。もし、そう思っていたら危険です。著作権で保護された画像を無断で編集や加工することは、著作者が持つ同一性保持権を侵害する行為にあたります。

画像を無断でサイトに掲載する

他者が著作権を持つ画像を、無断で自分のサイトに掲載することも、もちろん著作権の侵害にあたります。悪質な場合、高額な賠償請求に発展することもあるので、サイト運営者はとくに注意が必要です。

著作権を侵害しないために気をつけること

画像の使用に関して、かなり厳しく規定されているとご理解いただけたかと思います。とはいっても、サイトの運営に画像の使用は欠かせません。

では、どうすれば著作権を侵害せずに画像を使用することができるのでしょうか。その方法をご説明します。

著作者の許諾を得る

著作者から画像の使用の許諾を得れば、自分のサイトやブログでその画像を掲載することが可能です。簡単にできることではないかもしれませんが、著作権を侵害しないためには一番確実な方法といってもいいでしょう。

引用元を明記する

著作権法には、「公表された著作物は、引用して利用することができる」との文言も記載されています。引用には、出所の明示が必要などいくつかの条件がありますが、それを踏まえれば画像を使用するが可能です。

ただし、芸能人の画像などは肖像権などの別の権利も関わってくるので、たとえ引用であっても使用は控えるようにしてください。

フリーの素材サイトを利用する

ネット上で「画像・無料」などで検索すると、多数の著作権フリーのサイトが見つかります。

そのようなサイトに掲載されている画像であれば、著作権を気にすることなく使用することが可能です。個人でサイトを運営している方には、これが一番簡単な方法かもしれません。

※著作権フリーのサイトについては「ランディングページで使う素材の選び方」をご参照ください。

画像の著作権に配慮したサイト運営を

この記事では、画像の著作権に関して気をつけなければならないポイントをご説明しました。普段なにげなくしている行為が、じつは法律違反だったなんてこともあるのではないでしょうか。多くの人が訪れるサイトにするためにも、著作権に配慮することを忘れないようにしてください。

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