EC市場におけるスマートフォンの重要性

近年のスマートフォンの普及は、EC市場にも大きな変化をもたらしています。年々拡大しているEC市場ではスマートフォンでの利用が急速に広まっているのです。

スマートフォンの普及によって拡大するEC市場

スマートフォンの普及により、日本国内のEC市場はさらに拡大を続けています。
経済産業省は1998年から、年に1度「電子商取引に関する市場調査」を公表していますが、“2015年度版の電子商取引に関する市場調査”によると、日本国内におけるBtoC-EC市場(消費者向け電子商取引)の規模は12.8兆円となっており、2014年に公開された調査からさらに14.6%の拡大が見られました。

消費税増税により消費が停滞しているにも関わらず、EC市場は成長を続けているのです。この発表は国内EC市場が右肩上がりで普及していることの大きな根拠といえるでしょう。

食品通販市場においてもECが拡大

スマートフォンの普及により、通信販売においてもEC市場の割合は増しています。株式会社矢野経済研究所が公開した“食品通販市場に関する調査結果 2015”によると、2014年度の食品通販市場規模は前年比4.8%増の3兆1772億円、2019年度には2014年度比18.2%増の3兆7,539億円と継続した拡大を予測しています。

さらに、各販売チャネルの構成比を見てみると、ECサイトからの購入が33.9%を占め、生協の41.1%に迫る規模となっています。

EC市場におけるスマートフォンによる購入者の割合

スマートフォンの普及とデータ回線の高速化によって、EC市場も徐々にスマートフォンの利用が中心となりつつあることを各社が発表しています。

ヤフーでは、EC・オークションのスマートフォンを経由した売り上げが、2014年3月期第3四半期(2014年10月~12月)では前年同期比27.6%から7.6ポイント上昇した35.4%を占めています。

モバイル比率が過半数超え

2015年第2四半期(2015年7月~9月)の連結業績では39.5%を占め、スマートフォンでのECの利用は拡大中です。

また、楽天は2015年12月期第3四半期の決算説明会で、スマートフォンなどのモバイル比率が51%と過半数を超えたことを発表しました。この発表はこれからのEC市場において、スマートフォン対応が重要になっていくことを示しています。

スマートフォン対応が求められるEC市場

EC市場におけるスマートフォンユーザーの重要性から、スマートフォンに対応したECサイトも急増しています。

しかし、画面が小さく、主にタッチパネルで操作するスマートフォンでは、従来のデスクトップPC向けデザインのノウハウが通用しない場合がほとんどです。スマートフォンに対応したデザインを考える際は、アプリのUIを参考にするとよいでしょう。

アプリ開発の重要性

多くのスマートフォンユーザーはWebサイトのブラウジングより、アプリを起動している時間のほうが長く、Webサイトの利用とアプリの利用を区別していないと言われています。

普段スマートフォンで利用している一般的なアプリと挙動が大きく異なってしまう場合、戸惑ってしまうことが考えられます。

スマートフォンユーザーに使いやすいECサイトの作成が求められていく

EC市場におけるスマートフォンユーザーの重要性は増すばかりです。
これからのECサイトは、「いかにスマートフォンユーザーが快適に利用することができるWebサイトを構築するか」が大きな鍵となってゆくでしょう。

リピストではスマートフォン、PC、モバイル、さまざまなユーザーに対応したECサイトを運営でき、簡単に開設できます。スマートフォンでのユーザビリティを高めるために役立つので、ぜひ一度利用してみてはいかがでしょうか?

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