ステップメールの原稿はこう書く!

ネットショップのステップメールで、どんな原稿を書けばよいのか迷ったことはありませんか?

そんなネットショップ運営者のために、ステップメールの原稿の書き方を、実際に使える例文を入れながらご紹介します。

ステップメールの原則

ステップメールはステップ数が増えるほど開封率は下がっていきます。
開封されないことにはそこからの売上も出ないので、まずは開封率をできるだけ下げないようにする施策が重要です。

開封率を下げないステップメール

では開封率を下げないようにするにはどうすればいいでしょうか。
それは顧客が必要な情報を提供することです。

もっと端的に言うと、

メールを開くメリットがあると思わせる

ことです。

以下に具体的な方法を紹介します。

1通目のステップメール原稿

1通目は商品を購入直後に送るサンクスメールです。多くの場合、このメールはシステムで自動化されています。

ユーザーに「メールを開封するメリットがある」と思ってもらうためには、まず知りたい情報が過不足なくわかりやすく書いてあることが必須です。この時点でユーザーが最も知りたいのは、「きちんと注文が受理されているか?」と「注文内容が間違っていないか?」です。

この2点をわかりやすく記載しておきましょう。また、本文にはユーザーの名前を記載しておきましょう。

例文

○○様

この度は▲▲ショップをご利用いただき、誠にありがとうございました。

以下の内容でご注文を承りましたのでご確認ください。
—————————————-
ご注文番号:00001
お支払合計:10,800円
決済方法:代金引換
お届け希望日時:4月12日 12:00~14:00

======以下、注文商品の明細や支払方法の案内など======

また、サンクスメールの本文内の記述で、「▲▲ショップ店長の□□です。」といった名乗りを書くことがありますが、これはやめておいた方がいいでしょう。多くのユーザーはサンクスメールが自動送信であることを知っているので逆効果です。

2通目のステップメール原稿

2通目は商品を発送したときに送る発送完了のメールです。

この時点でユーザーが知りたいのは「商品がいつ届くか?」と「追跡用の荷物番号」です。この2点をわかりやすく記載しましょう。また、代金引換を選択しているユーザーのために、金額も明記しましょう。

例文

○○様

▲▲ショップをご利用いただき、誠にありがとうございます。

本日ご注文いただいた商品を発送いたしましたのでご連絡申しあげます。
—————————————-
お届け日時:4月12日 12:00~14:00
荷物番号:123456789
配送会社の追跡ページのURL
お支払合計:10,800円
ご注文番号:00001

===========以下、注文商品の明細===========

ここまでのメールは事務的な内容に徹し、「メールには必要な情報が書かれている」ということを刷り込みましょう。不必要な情報は極力削ぎ落とします。他の商品の宣伝を書いたりするのは論外です。

3通目のステップメール原稿

3通目のメールは商品が届いたであろうタイミングで送ります。
ここが最初の勝負所で、前の2通はユーザー側が欲している情報なので開封率は高いですが、以後徐々に落ちていきます。

ここで開封率を落とさないため、メールの件名にユーザーの名前を入れましょう。
また、本文内での名乗りもこのタイミングから記載します。

ただし、店長などの肩書は付けずに、個人名のみにします。
テンプレートではなく、実在する個人が書いている感じを演出しましょう。

例文

件名:○○様 商品はお届きになりましたでしょうか。
○○様

いつもお世話になっております。
▲▲ショップの□□と申します。

先日ご注文いただいた【商品名】はお届きになりましたでしょうか。

商品・配送には万全を期しておりますが、万一不備や破損などがございましたら、
お手数ですが□□宛てまでご連絡ください。

また、商品についてのご質問やお困りのことなどがございましたら、お気軽にお問い合せください。

メールアドレス:xxxxx@exsample.com
TEL:03-xxxx-xxxx(受付時間:平日9:00~18:00)

ここで記載するメールアドレスも、info@などのショップのものでなく、個人名が入ったメールアカウントを記載しましょう。

4通目のステップメール原稿

4通目は商品購入の2週間後、顧客がある程度その商品の使った頃に送ります。

ここでは商品の便利な使い方や他の購入者のコメントの紹介、レビューの書き込みの依頼などを行います。

例文

件名:○○様 【商品名】はいかがでしたでしょうか?
○○様

いつもお世話になっております。
▲▲ショップの□□です。

先日はお買い上げいただきありがとうございました。

【商品名】の使い心地はいかがでしょうか。
本日はお客様のレビューでいただいた【商品名】のちょっと便利な使い方をご案内いたします。

xx様よりいただいたコメント
私は2日に一度のペースで使うようにしています。その方が毎日使うよりも・・・

===========他のコメント紹介===========

他にもいろいろな使い方をされているお客様がいらっしゃいますので、
○○様にぴったりの使い方も見つかると思います。
ぜひレビューページをチェックしてみてくださいね。

レビューページのURL

また、○○様のご感想やご使用方法もお教えいただけると嬉しいです。

ぜひよろしくお願いいたします。

ここまでのメールでは他の商品を勧めたり、再購入を促したりしてはいけません
売ろうとしていいのは5通目以降、期間で言えば1ヶ月後以降です。

5通目のステップメール原稿

5通目は商品購入の1ヶ月後、購入した商品を使い切るタイミングで送ります。

ここが2度目の勝負所で、特別感のあるオファーを提示して他の商品の購入や再購入を促します。

例文

件名:○○様限定のお知らせです。
○○様

いつもお世話になっております。
▲▲ショップの□□です。

本日はx月に【商品名】をお買い上げいただいたお客様だけの限定セールのご案内です。

本日18時より、【商品名】とあわせてお使いいただける【他の商品】の限定セールを行います。

【商品名】と一緒にお使いいただくことで相乗効果が得られると好評の【他の商品】を、
定価5,000円のところ100名様先着で2,980円にてご提供いたします。

セール期間は本日18:00~20:00までの2時間で、先着100名様だけの限定販売です。
【他の商品】をお手軽にお試しいただくチャンスですので、ぜひお見逃しなく!

特設ページURL

5通目のメールで一気に売りに入ります。
ステップメールによる引き上げ率が最も高いタイミングなので、期間や在庫数を設定し、時限制を出しましょう。

もちろんこれで普通の商品ページ誘導しては意味がないので、あらかじめ特設ページを作成しておく必要があります。

ステップメールの原稿で顧客との信頼を築く!

ステップメールの原稿は努力次第でいろんなアレンジができます。どんな原稿を書くにしても、覚えておきたいのが、ステップメールによって「顧客との信頼関係を築く」こと。この記事で取り上げたような、顧客への心づかいだったり、あなたのショップが信用できることを示す言葉を入れましょう。

リピストはお客様の購入された商品によって、あらかじめ設定した日数後にメールが配信される、自動ステップメールを搭載しています。豊富なサンプルも用意しているので、簡単にシナリオ作成ができます。まずはお気軽にご相談ください。

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