リピート通販向けの商材は?商材ごとの特徴の違いやポイントも解説!

同じ商品を定期的に購入するリピート通販は、ECのビジネスモデルでも定番の種類に数えられます。定期での購入は売上の予測が立てやすく、限られた商品を取り扱うためオペレーションコストが抑えられるのが理由です。

ではリピート通販ではどのような商材がビジネスモデルに適しているのでしょうか?今回はリピート通販向けの商材とその特徴について解説します。

リピート通販向けの商材4選

リピート通販とは、定期的に同じ種類やジャンルの商材を届けるビジネスモデルです。「定期購入」や「定期通販」といった呼ばれ方で知られており、近年はサブスクリプションの略称でもある「サブスク」という言葉でも呼ばれています。

ECでは長く定番の販売方法として定着しており、一つの商材やブランドを取り扱う単品リピート通販も人気を集めています。

では、リピート通販に向いている商材の種類を見ていきましょう。

1.健康食品・サプリメント

サプリメント

リピート通販向けの商材の代表格が健康食品やサプリメントです。

健康食品やサプリメントは1回ではなかなか効果や効能を実感しづらく、中長期的に使用する商材といえます。そのため継続して購入を続けるビジネスモデルとは相性がよく、リピート通販では定番の商材に挙げられます。

また健康食品やサプリメントの特徴として、“安心”や“信頼感”が購入を後押しする要素に含まれる点が挙げられます。健康に直接影響する商品は、どうしても購入のハードルが高いものです。これは見方を変えれば、しっかり吟味して選んだ商品を長く継続して購入するということ。つまり、商品への“安心”や“信頼感”を訴求できれば、リピート購入に繋がりやすいという訳です。

もちろん商品の質や安全性に妥協は許されないですが、一度軌道に乗れば安定した売上が期待できる商材と言えるでしょう。

2.化粧品

化粧品

化粧品もリピート通販ではポピュラーな商材の一つです。

化粧品には「メイクアップ」を目的とした種類と、「エイジングケアやスキンケア」を目的とした種類に分けられます。リピート通販に向いているのは後者で、健康食品・サプリメントと同様に長く使うことで効果や効能が期待できる点が特徴です。

一方で、ECで購入する上ではお試しができない点が課題といえます。実際に試してから本購入を決めたいというユーザーが多いことから、初回割引や無料お試しセットといった施策を使うことで、「お試し購入→本購入」という流れを作れるかが売上アップへのポイントとなります。また、健康食品・サプリメントと同じく“安心”や“信頼感”を訴求する点も忘れないようにしましょう。

3.シャンプー・洗顔

シャンプー

続いてご紹介する商材がシャンプーや洗顔です。

日常的に使用するシャンプーや洗顔は、定期購入に繋がりやすい商材の一つです。毎回購入する手間を省いてあげらえる点はリピート通販の強みとなるため、取り扱う事業者が多い商材です。

ポイントとなるのが、いかにオリジナリティある商品を販売するかということ。日常的に使用する商材は、実店舗でもラインナップが充実している商材です。わざわざECでリピート通販をしてもらうには、それに見合った価値を提供する必要があります。

例えば、「原材料をオーガニック素材に限定する」「商品の質だけでなくボトルデザインにもこだわる」といった自社ならではの“強み”を出せるかは売上を左右するでしょう。また、SNSや各種メディアを通じてブランドイメージを高める取り組みも大切となります。

4.食品・飲料

食品

食品や飲料もリピート通販向けの商材です。

こちらも日常的に使用するという点が特徴で、シャンプー・洗顔と同じようにいかに実店舗と差別化を図れるのかが鍵を握ります。国産や無農薬といった切り口は、食品・飲料ともに差別化を図るアイデアの一つです。

また通販ならではの強みを活かして、ユーザーの“手間”を省いてあげるのも面白いアイデアでしょう。例えばミネラルウォーターを日常的に購入する家庭では、商品を購入する際の持ち運びが大きな手間となっています。また共働きや会社からの帰宅時間が遅い家庭なら、あらかじめカットされた野菜や毎回のメニュー分の食材が用意されているといったサービスは重宝されます。

このように、ユーザーの日常的な悩みや課題を解決できる商材やサービスは、リピート通販と組み合わせれば魅力あるビジネスに成長する可能性があります。

まとめ│今後の展望

今回はリピート通販に向いている商材の種類や特徴をご紹介しました。リピート通販では、繰り返し使用することで効果を実感できる商材や、日常生活で定期的に購入する商材がビジネスモデルと相性が良いと言えます。

リピート通販は長くECで取り組まれてきた販売方法で、これからも安定した売上やサイト運営が期待できる販売方法です。一方で、時代の変化に合わせてSNSを使ったブランディングやインフルエンサーの活用、他社と差別化に繋がる付加価値の提供など、マーケティング戦略にしっかり取り組む必要があります。

年々ECでは、「購入する価値があるのか」「購入するに値するブランドか」といった、ユーザーが商品購入を決断する上でのハードルが高くなっています。こうしたハードルを越えてリピート購入を決断してもらうためにも、トレンドをしっかりと掴んだサイト運営に取り組みましょう。

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