【ジャンル別】通販サイトの人気ランキングTOP3

【ジャンル別】通販サイトの人気ランキングTOP3

通販サイトを使って、日常的に商品を購入している方も多いのではないでしょうか。近年では「通販で購入できない商品はない」といわれるほど商品の種類が多く、人気の通販サイトも続々と現れています。

そこで今回は、ジャンル別に人気の通販サイトTOP3をご紹介します。最新の売上規模を参考に、どんなサイトが上位にランクインしているのか見ていきましょう。

人気の通販サイトTOP3│モール

モール

ネットショッピングを利用する際に、まっさきに思い浮かべるのがモールサイトではないでしょうか。郊外のショッピングモールのように数多くの商品や店舗が揃っており、使い慣れたサイトで欲しい商品を購入できる利便性も人気の秘密です。

1位:楽天(売上4.5兆円)

国内のモール通販サイトでもっとも売上が大きいのが楽天です。運営する楽天市場は国内No.1の通販サイトとして抜群の知名度をほこっており、還元率の高いポイントの付与もユーザー人気に繋がっています。楽天モバイルや楽天トラベルといった自社サービスとの連携に優れている点も、大きな魅力でしょう。

2位:Amazon(売上3.2兆円)

モール通販サイトの2位にランクインするのは、Amazonです。世界No.1の通販サイトの人気は日本でも高く、定期的に開催されるセールや商品が届くまでのスピードなど、ユーザーにとって魅力的なサービスが揃っています。

3位:ヤフーショッピング(売上1兆300億円)

3位にランクインしたのが、ヤフーショッピングです。長年楽天とAmazonの後塵を拝してきましたが、近年はソフトバンクグループの決済サービスであるPayPayの活用や人気アパレルサイトZOZOTOWNの買収など積極的な投資が目立ち、はじめて売上高が1兆円を超えました。

人気の通販サイトTOP3│アパレル

アパレル

通販サイトの人気ジャンルとしてすっかり定着したアパレル部門。近年はサイトデザインや機能の向上、SNSや動画を使った施策で商品の質感やサイズを伝えることに成功し、ユーザーの獲得に成功しています。

1位:ZOZO(売上1,474億円)

アパレル部門の売上1位に輝いたのが、ZOZOです。ソフトバンクグループへの買収以降も勢いは留まらず、国内屈指のアパレル通販として成長を続けています。近年はコスメ部門でも人気を集め、PayPayモールへの出店で新規ユーザーの獲得に成功しました。

2位:ユニクロ(売上1,076億円)

国内トップのアパレルブランドとしてお馴染みのユニクロ。近年はネット通販部門に積極的に投資し、売上高が初めて1,000億円を突破しました。店舗と通販サイトを連携したオムニチャネル化や自社アプリの活用でとくに人気を集めており、さらなる躍進が期待されます。

3位:アダストリア(売上538億年)

アパレル部門で3位にランクインしたのが、アダストリアです。人気ブランドを数多く扱う同社は、コロナ禍の巣ごもり消費の追い風を受けて通販部門の売上が増加。EC化率は30.6%で、前期比10.1ポイントの大幅増を記録するなど、ネットショッピング部門での存在感を高めています。

人気の通販サイトTOP3│家電

家電

家電は機能やデザインといったスペックが購入を決める材料となるため、通販サイトでの購入が多いジャンルの1つです。ある程度サイズ感も把握しやすいため、より安く手軽に購入できる通販サイトが人気を集めています。

1位:ヨドバシカメラ(売上2,221億円)

国内の家電通販サイトでもっとも売上高が大きいのが、ヨドバシカメラです。送料無料で最短2時間30分以内に配達を完了させる「ヨドバシエクストリーム」は大人気のサービスで、日用品を数多く取り扱っている点も売上増に繋がっています。

2位:ビックカメラ(売上1,487億円)

ヨドバシカメラと並び、国内家電通販サイトで人気を集めるのがビックカメラです。家電製品だけでなく日用品を充実させることで売上を伸ばし、コロナ禍での実店舗の売上減をカバーしました。近年は原点に立ち返ったサイトの使いやすさを重視した戦略で、ファンの獲得に繋げています。

3位:上新電機(売上717億円)

家電ジャンルの3位にランクインしたのが、上新電機(ジョーシン)です。コロナ禍での通販需要の高まりを追い風に売上高が増加。また、自社ECだけでなく楽天ショップ・オブ・ザ・イヤー2020の総合グランプリを獲得するなど、モールを併用した戦略も成功を後押ししました。

人気の通販サイトTOP3│化粧品・コスメ

化粧品

化粧品・コスメ分野はこれまで、実店舗での購入が主流でしたが近年はパーソナライズ化やデジタルツールを活用したユーザーとの関係性強化で通販サイトでの売上を伸ばしています。また、コロナ禍による巣ごもり消費が通販需要を押し上げた点も、追い風となりました。

1位:ファンケル(売上320億円)

化粧品・コスメで売上高トップに輝いたのがファンケルです。近年はライブコマースやオンライン体験、スタッフ対応の向上といった分野を強化しユーザーに「体験価値」を提供することに注力。アプリの機能向上や高価格帯商品の開発など、「ファンケルらしさ」を売り出すことで人気サイトとして定着しました。

2位:新日本製薬(売上310億円)

新日本製薬は主力ブランドのパーフェクトワンシリーズを中心に通販サイト部門での売上を伸ばしました。SNSやメルマガを使ってユーザーとの接点を増やすだけでなく、客層にあわせて接触方法を細かく調整するなど、個人にフォーカスしたサービスが成果に繋がっています。

3位:オルビス(売上282億円)

オルビスも化粧品・コスメ分野で人気を集める通販サイトです。近年は店舗スタッフの知見を通販サイトに活かす取り組みや、IoTやSNSを活用したパーソナライズ化などで、通販サイトの売上を伸ばしています。

人気の通販サイトTOP3│家具・雑貨

家具

巣ごもり消費の影響を受けて通販サイトでの需要が増加したのが、家具・雑貨ジャンルです。自宅で過ごす時間が増えたことで家具や生活雑貨を充実させるユーザーが増え、売上を伸ばしました。

1位:ニトリ(売上705億円)

家具・雑貨ジャンルで1位に輝いたのがニトリです。ニトリは数年前からECサイトの利便性向上やアプリの機能向上に積極的に取り組んできました。AI機能を使ってアプリ上でコーディネートができる機能や、店舗で欲しい商品がどこにあるかをアプリで検索できる機能など、デジタル技術を活用した購入体験の向上に成功しました。

2位:アスクル(売上528億円)

事業者向けの雑貨を幅広く販売するアスクルは、コロナ禍による通販サイトの需要増加により過去最高収益を記録しました。一般のユーザー向けのサイト「LOHACO」も好調を維持しており、リモートワーク向けの商品や感染対策グッズなどの売上が好調でした。

3位:無印良品(売上223億円)

無印良品も、近年通販サイトでの売上を伸ばしています。とくにアプリを利用したユーザーとの関係性構築が成果に繋がっており、毎週金曜日に新商品やお得な情報を配信する「週刊MUJI」は10万回以上の閲覧数をほこります。こうした取り組みから通販サイトのユーザーが店舗を訪れる頻度も増えるなど、オンラインとオフラインを横断した利便性の高さも人気の秘密です。

まとめ

今回はジャンル別に人気の通販サイトTOP3をご紹介しました。

通販サイトはコロナ禍による巣ごもり消費の増加も追い風となり、売上を大きく伸ばしました。また、スマホやタブレット端末の普及やオンライン決済サービスの拡大もネットショッピングの利用を後押ししています。近年の通販サイトはライフラインの1つと言っても過言ではなく、今後も利用者の増加が見込まれます。

こうした状況を受けて、通販サイト事業者は他社とどう差別化を図るかが大きな焦点となっています。

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