【中級者向け】ECサイト売上500万円の『壁』を超えるには

【中級者向け】ECサイト売上500万円の『壁』を超えるには

ECサイトにとって月商500万円の売上は大きな壁といえます。この壁を超えてさらに事業を成長させるには、従来のやり方を見直し改善を施すことが必要です。

そこで今回は、ECサイトで売上500万円の壁を超えるための具体策について解説します。

ECサイトで売上500万円を目指すための4つのポイント

ECサイトの規模を測る1つの指標として売上が挙げられます。取り扱う商材や業種によって売上に大小はありますが、月収500万円を超えるには相応の労力が必要となります。事業者にとっては大きな「壁」と呼べ、サイトを次のステップへ成長させる分岐点と言えるでしょう。

では、この500万円の壁を突破するためには、どのような施策に取り組んでいく必要があるのでしょうか。

1.リピート顧客を獲得する

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まず取り組みたいのが、リピート顧客の獲得です。

ECサイトの売上を伸ばすには、リピーターの存在が不可欠といえます。新規顧客の獲得はコストがかかる上、難易度が高い傾向にあります。一方すでにサイトを利用した経験のあるリピーターは、新規に比べ獲得コストが低く、難易度も下がる傾向にあります。つまり、利益率を高めることができるということ。中長期的な関係性を築き、優良顧客に成長すればサイトに大きな利益をもたらしてくれるでしょう。

リピート顧客の獲得には、アフターフォローやステップメールを活用し顧客満足度を高める手法が効果的です。また、サイトのUIを工夫することで購入時のストレスを減らすことも、リピーター獲得に繋がるでしょう。

2.チャネルを拡大する

mobile phone app
2つ目のポイントは、チャネルの拡大です。

新規顧客は獲得コストや難易度が高いと述べましたが、既存顧客だけでは売上を大きく伸ばすことはできません。とくに、これまで獲得できていなかったチャネルを開拓することは重要なミッションといえます。

ECサイトにはどうしても得意とする年齢層やターゲット、販路が存在し、こうしたチャネルに狙いを定めて事業を進めるのは定石です。しかし、500万円という売上を超えるには、得意とするチャネル以外にもアプローチして、商品を購入してもらう必要があります。

まずは、自社の顧客データを元に自分たちが得意としているチャネルと、苦戦しているチャネルを分析しましょう。苦戦しているチャネルが分かれば、そこにリーチするための施策を投入していきます。例えば、高齢者層が獲得できていないなら、販路に問題があるのかもしれません。集客がWeb広告やSNSなどに偏っているなら、思い切って高齢者層に馴染みのあるダイレクトメールや折り込みチラシといった施策を導入してみるのも一案です。

チャネルごとに細かく施策を使い分けることで、新たな販路を切り開いていきましょう。

3.利益率を高める

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利益率を高めることも、売上を高めるポイントとなります。

先ほどリピート顧客は利益率が高いとご紹介しましたが、これ以外の部分でも利益率を少しでも高める取り組みが大切です。例えば、施策の見直しはアイデアの1つです。SNSやSEOといった施策は、手間はかかるものの広告コストを限りなくゼロに抑えることができます。SEO向けのコンテンツを制作する際も、資産として残るストック型のコンテンツをアップしていけば、将来的に利益率を高めることに繋がるでしょう。

また、各種ツールやサービスを開発することで、ルーティンワークや事務作業を自動化することができれば、従来よりもコストを抑えることができます。空いた時間をマーケティング施策に割くことができるため、効率的に利益率を高める好循環にも繋がります。

4.商品ページを充実させる

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4つ目は、商品ページを充実させるということ。

数百万規模の売上を上げているECサイトでも、商品ページが充実していないケースは多く見られます。ECにおいて最大の目的は、コンバージョン(購入)に繋げること。とくに商品ページはユーザーが購入を決断する最後の段階となるため、情報や掲載写真、デザインといった部分が充実していることが求められます。

とくに取り扱う商品の数が多いサイトでは、商品ページの情報が更新されていない場合も多く、機会損失に繋がるケースも少なくありません。

売上アップを目指すなら、ぜひ一度商品ページを見直して、改善点や更新箇所がないかチェックしておきましょう。

まとめ

今回はECサイトで売上500万円の「壁」を超えるための具体策についてご紹介しました。

年々ECサイトの競争は過熱化しており、売上を伸ばすためには従来のやり方を底上げしつつ、新しい施策に取り組んでいく二刀流の戦略が必要となります。自社サイトの無駄や改善点、取り組むべき施策の見落としなどがないか、いま一度チェックし直すことで売上アップへの活路を見出しましょう。

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