ドリップマーケティングとは?定義/具体例/活用法など

ドリップマーケティングとは?定義/具体例/活用法など

ドリップマーケティングという用語をご存知でしょうか?

顧客と段階的にコミュニケーションを取るマーケティング手法の1つとして、ECサイトなどでも広く活用されていますが、用語の定義や具体例までは知らないという方も多いようです。

そこで今回は、ドリップマーケティングとは何か?というテーマについて解説します。用語の意味や定義、具体的な活用法などについてみていきましょう。

ドリップマーケティングとは?

Marketing measures

ドリップマーケティングとは、ECサイトなどで活用されるマーケティング手法の1つです。

特徴は、顧客と段階的にコミュニケーションを深めていくということ。一般的なマーケティング施策では、顧客に対して断片的にアプローチすることが多く、コミュニケーションも1度限りといったケースも少なくありません。

ドリップマーケティングでは、顧客に対して段階を踏んで継続的なアプローチをすることで、施策の効果を最大化することが可能。タイミングや施策を最適化することで、作業効率やCV率を高めることができます。

また、施策をある程度自動化するシステムを構築して、実行するという点もドリップマーケティングの特徴です。

ステップメールとはどこが違うの?

さて、ドリップマーケティングの定義を聞いて、ステップメールなどのメールマーケティングを連想した方も多いのではないでしょうか。

両者の違いを理解するポイントは、チャネルにあります。ステップメールなどのメールマーケティングは、利用するチャネルがメールに限定されています。一方のドリップマーケティングでは、チャネルは限定せず、メールやSNS、電話やWebコンテンツなど多様なアプローチを取り入れています。

つまり、ドリップマーケティングという大きな概念の中に、メールマーケティングという手段が含まれているという位置付けです。

先ほど、ドリップマーケティングでは適切なタイミングで適切な施策を実行することが重要と述べましたが、この施策が意味するのはこういった多様なチャネルのこといいます。

具体例からみるドリップマーケティングの活用方法

では、具体的なシチュエーションを想定して、ドリップマーケティングをどのような活用していくのか見ていくことにしましょう。

【事例】化粧品ECで新規ユーザーがサイトからお試し商品を注文した

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新規ユーザーが自社のECサイトから、化粧品のお試し商品(トライアル商品)を注文したと想定しましょう。

  1. トライアル商品と一緒に、DMなどを同封。DMにてSNSをフォローすると、本購入が割引といったキャンペーンを告知します。
  2. SNSのフォローがあれば、トライアル商品に関連する記事や動画のWebコンテンツを案内。商品の効果や魅力を発信しつつ、購入モチベーションを高めます。
  3. 本購入があった際は、メールとは別にSNSなどを通じてダイレクトにコミュニケーションを行います。合わせて、会員限定コンテンツへ招待し、購入体験の満足度を高めます。
  4. 会員サイトからは、化粧品の使用方法や肌トラブルに関する相談をチャットや電話で対応できるなど、ユーザーの満足度を高める施策を用意します。

ステップごとに最適な施策が用意されている

さて、上記の事例を見てみると、4つのステップの中にそれぞれ違った施策が組み込まれていることが分かります。DMからはじまり、SNS、動画、Webコンテンツ、メール、チャット、電話…といった具合に、それぞれのシチュエーションに最適と考えられる施策を用意することで、ユーザーにしっかりとアプローチしています。

また、一連の施策が1つの流れの中に組み込まれることで、継続した関係性を築いている点も、ドリップマーケティングの特徴でしょう。

まとめ

今回は、マーケティング手法の1つ、ドリップマーケティングについて、定義や具体例などをご紹介しました。

ドリップマーケティングとは、顧客と段階的にコミュニケーションを深めていくマーケティング手法で、施策のタイミングや種類を最適化することでCV率や作業効率を高めることができます。

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