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リピート率とリピーター率の違い

リピート率 リピーター率

リピート率。リピーター率。同じような言葉で、実際は全然違う確率です。よく混同されがちなものなので、しっかりと区別する必要があります。

 

もしかすると、今まであなたが、リピート率として使っていたものが実は、リピーター率だったということもあります。そこで今回は、リピート率、リピーター率の違いを詳しく説明していきます。

計算式から見るリピート率、リピーター率

まずは、リピート率、リピーター率の計算式から紹介します。計算式の違いから、二つの確率は大きく違うことが分かります。
最初にリピーター率の式です。

今月のリピート客数÷今月の総顧客数×100

次にリピート率の式です。

今月のリピート客数÷オープンからの総顧客数×100

このように、計算式だけ見ても違いが分かります。異なっているのは、割る数です。この割る数によって、リピート率とリピーター率の違いが出てきます。

リピーター率について

多くの人が、このリピーター率をリピート率として使っています。

 

例えば、今月の総顧客数が100人で、リピート客が80人であれば、リピート率は80%と言えるでしょうか。

 

これは、リピーター率となります。リピーター率とは、その月に来た総顧客数の内にどれだけのリピーターがいるかということです。
もし、その月にリピーターしか来店や商品の購入がなければ、リピーター率は100%となります。どれだけリピーターがいるのか、ということでその月の総顧客数で割り算をしてしまいがちですが、それではリピート率は出ません。みなさんもこのリピーター率には、惑わされないようにしましょう。確かに、このリピーター率は一つの指標ですが、あまり重要な指標とは言えないでしょう。

リピート率について

リピート率を考えるにあたって大事なことは、そもそもリピート率とは何かということです。

 

リピート率とは、今までに来た総顧客の内にどれだけリピーターがいるか、ということです。それがみなさんの求めている本当のリピート率のはずです。

したがって、オープンからの顧客数を使って計算しないと正確なリピート率は出ないのです。上の式は、月毎のリピート率を出すためのものです。そしてこのリピート率を高めることが、ネットショップ運営において欠かせないことなのです。常連が定期的に来店しても、新規の顧客が増えないと売上は伸びません。新規を増やすと同時に、常連の顧客を増やしていくことが大事です。

 

大変かもしれませんが、常に成長していくという意識を持つことが、ネットショップ運営において重要です。

リピート率について②

リピート率についてさらに詳しく見ていくと、リピート率の中にも段階があります。それは、どれだけリピートしているかということです。2回だけリピートしているのか、3回だけリピートしているのか。一般的に、3回目のリピートをさせるのが重要だと言われています。したがって、2回目のリピーターと3回目のリピーターでは、対策も変わってきます。

 

どちらかと言えば、2回目のリピーターには、3回目の商品購入を積極的に促していく必要があります。ここでしっかり3回目の購入に繋げられたら、後は比較的簡単に購入を続けてくれます。
顧客に定期的な購入を習慣付けてもらうためにも、2回目のリピーターと3回目のリピーターの販促方法は、分けて考えた方がいいでしょう。

勘違いで生まれたリピーター率

以上のことから分かるように、リピート率とリピーター率は全く違う数値です。

 

おそらく、リピート率を求めようとして、リピーター率を出してしまっていたという方も多いと思います。まずは、リピート率とは何か、ということをしっかり定義しないといけません。思い込みでやると、間違います。できるだけ客観的に分析をするように心掛けましょう。

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