ポジショニング戦略 【ECコンサルタント】

24th 6 月, 2010 - Posted by モバイルEC研究ブログ 編集長 -

ブランド戦略において最初に行うことは【競合ブランドの定義】です。

 

まずは『だれとの違い』を打ち出していくのか、を決めておくことが重要です。

 

なぜならば自分を独自に際立たせるものは他ならぬ競合ブランドです。その競合ブランドに対して自分を浮かび上がらすことが重要なのです。その独自性が際立っていて、消費者にとって魅力的に映った時に初めてブランドとしての認められ、顧客を取り組むことができるといわれています。

 

【あなたの競合ブランドはだれ?】

 

まずは自分より一回り大きなブランドを想定することが肝要です。なぜならば自分より大きな相手を想定する方が『売り上げの源』は広くなるからです。ここで大事なのは競合相手をただの一つに絞り込むことです。だた1つの最も競合として相応しい自分以上のブランドに焦点を絞って、自分の独自性を造り上げることが重要といえます。

 

レクサスの競合ブランドは、同じ日本製高級車ではなくメルセデスです。高級車を買う時に検討するブランドが、メルセデスだからです。マクドナルドの競合は、同じハンバーガーショップではなくファミリーレストランです。子供を連れている親が食事を考えるのはファミリーレストランだからです。

 

【競合ブランドの特徴を挙げてみる】

競合ブランドを決めた後に行うことは、その競合ブランドがもっている特徴や宣伝文句、消費財が抱くイメージ、独自のうりなどを列挙することです。

 

【ネガティブな解釈を考えてみる】

競合ブランドの強みなどを考え列挙した結果、その相手のブランドを真似したくなるのは人として当然です。しかしこれをマネしたところで、競合ブランドの2番煎じであることに変わりません。いつまで経っても競合ブランドにかなわないままです。そこで行うべきものがあえてネガティヴな解釈を、列挙した横に挙げてみることです。例えば

 

『安い価格』が競合ブランドであれば、『低所得者向け』といったことが挙げられます。

 

そのネガティブな解釈こそが競合ブランドがもつ『弱み』そのものです。その弱みを見抜くことが難しいことは、その競合ブランドによってすでにブランディングがなされているからです。

次回はそこから見える戦略として打つべく【独自性】を見つける手法を述べていきたいと思います。

Posted on: 6 月 24, 2010

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